創健整体治療室

治療室について
室長プロフィール
佐藤 憲司 さとう けんじ
佐藤 憲司 さとう けんじ
1953年 青森県に生まれる
1980年 あん摩マッサージ指圧師免許取得
1981年 病院リハビリ室ならびにペインクリニック勤務。勤務のかたわら野口整体に出会い深く感銘。野口晴哉先生の愛弟子であった上田唐山先生に師事し整体を学ぶ。
1990年 創健整体治療室開業
2007年 日本ホリスティック医学協会公認
生活習慣病予防指導士取得
創健整体治療室のこだわり
その1 自然治癒力

 生活習慣病などに代表される現代病といわれるものを観てみると、医学や文明の発達と裏腹に私達の身体に備わっているといわれている能力(自然治癒能力)が退化していることが要因ではないかと思われます。

 それは、人類が長い間、さまざまな病気やケガを克服することによって培った能力を活動させる絶好の機会を、薬や人間が作り出した常識という知識によって抑えられてしまったからではないのでしょうか。

 昔は、多少の雑菌が入ってきても大丈夫だった身体が、今では無菌室の中で育てられたこどものようにひ弱な身体が増えてきました。

 本来、自然や社会は建設と破壊の繰り返しでバランスを保っています。

 身体も悪いものが入れば吐いたり下痢をし、ばい菌が入れば熱を出し殺菌することによって、身体全体を自然に健康な状態に再生してくれています。

 事実、身体は異常感があって始めて回復の要求が起こります。

 それは、病気を病気としてとらえないで、身体のバランスを保つための自然の動きととらえているからです。そうした考え方に支えられているのが整体です。

 創健整体治療室では、自然の経過を妨げることなく、本能の働きを助け、身体を整えて行く療法を心がけております。その療法の一つに氣笛()があります。
※ 氣笛とは
口笛に乗せて氣を送る気功の一種。手のひらからたんに氣を出すのではなく、いったん臍下丹田まで吸い込んだ氣を口から出しながら同時に手のひらから患部に送っているときに偶然口から出た音が始まりでした。
それを聞いた人は「まるで汽車の汽笛のようですね。」と言って下さったことから、氣笛(きてき)と名付けました。
お客様の受けたその氣の感じは、ストレートに身体に入ってくるようであり、その音色はある種の癒し効果があるのではとおっしゃってくれています。
その2 骨盤調整

 私達の生活が欧米化され、食生活や生活様式までも昭和初期とは別物のように変化しております。

 住宅では畳の部屋がなくなり、床の間が消え家族皆で食事をしていた「ちゃぶ台」が消え、正座をするという機会が無くなりました。今ではお寺の葬儀までも椅子が用意されています。

 しかし、正座の姿勢を保つということは、椅子に腰掛ける姿勢より腹筋を使うため骨盤を正しい位置に保たせる効果があり、また足腰の鍛錬法にもなります。

 最近、とみに背中の曲がった姿勢の悪い若者を良く見かけます。普段正座の無い生活で、日頃アグラをかいたり椅子にも浅く腰掛ける姿勢が多いため腹筋を鍛える機会が少ないのか、腰が落ち下腹部を突き出す老人のような姿です。

 こんな姿勢では内蔵に負担をかけ、しいては頭も働きません。男性もそうですが特に女性の骨盤の狂いは、生理痛・不妊症・ホルモンバランスの狂いや出産前後の体調に変調をきたす原因にもなりかねません。

 創健整体治療室では、妊娠前より出産後まで骨盤調整に力を入れております。
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土曜 10:00〜15:00
第2・第4日曜 10:00〜13:00
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